ちばのみらいを考える女性市民の会【Vol.2 まなぶ】
6月19日、「ちばの未来を考える女性市民の会」にて、「幕張ベイタウン障がいを持つ親の会」渡邉幸恵様より要望書が、株式会社ちばの未来MICE・IRに提出されました。
ブロードキャピタル・パートナーズ株式会社 CEO
元グッドウィル・グループ創業者の折口雅博氏
「幕張ベイタウン障がいを持つ親の会」は2年ほど前に結成し、幕張ベイタウンに住む、障害を持つ子供の親が集まり、情報交換や話し合いを行っております。
千葉市立打瀬中学校への「特別支援学級」の設置など、要望書を提出し、実行されたケースもあります。
今回、提出された要望書は以下の内容です。
「カジノを含むIR(統合リゾート)を誘致に向けての要望書」
◆要望◆
千葉IR統合型リゾート誘致に向けての企画構想案の中に、福祉とくに障がい者のこどもたちのための教育関係等について入れていただくように要望いたします。
<要望詳細>
1.重度の障がい者の子どもたちの教育環境の充実
2.重度の障がい者の子どもたちの教育学校新設
3.障がい者の住宅支援、また支援サポートを無料化
自分の子どもが身近で悩んでいます。
中学3年生の娘を持ち、来年は高校生になりますが、千葉市には高等特別支援学校が少なく、また送迎バスは小中学生で満席なため、高校生は乗れません。
現実を目の当りにした今、もう一つでいいから学校が欲しいと「幕張ベイタウン障がいを持つ親の会」の副代表を務める渡邉幸恵様は語っていました。