6/14千葉県議会 一般質問:IRについて | 幕張新都心 MICE・IRを考える

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6/14千葉県議会 一般質問:IRについて

カジノを含む統合型リゾートへの県の考え方について、
2019年6月14日、千葉県議会にて臼井 正一議員より一般質問が行われました。

県議会

昨年7月にIR整備法が成立、本年3月にIR施行令が公布されました。
千葉市では民間事業者によるIRへの熱心な動きや、先月には市内に本社を置く企業グループが市に対し、幕張新都心でのIR事業提案を行ったという報道があり、これを受けて市長は「検討レベルを1段階あげてしっかり対応したい」とコメントしています。
行政として誘致に積極的な大阪府市・和歌山県・長崎県、誘致に向けた動きのある横浜市や北海道と比べて、後れをとっているように感じます。

幕張新都心が将来にわたって発展し続けるには民間の投資が必要だと考えます。
県としてもIRのメリットとデメリットをしっかりと把握しておく必要があるのではないでしょうか。

臼井議員

とIRについて見解を示した後、以下の質問がされました。
①IRのメリットとデメリットについて、どのように認識し、これまでどのような取り組みを行ってきたのか
②県内市町村におけるIRをめぐる動きはどうか
③千葉県としてIR誘致に対する考え方はどうか、県では今後どう対応していくのか

これに対し、
①カジノ事業の収益を活用してIRの整備を推進し、観光や地域経済を進行させる一方、青少年健全育成やギャンブル依存症などカジノ施設から発生する負の影響を排除させる取り組みが必要であると回答
②県市町村において調査を実施し、自治体が取り組んでいくべき事項、特性を生かしたIRについて整備を行い、調査や報告書の送付や説明会開催など、市町村への支援を行ってきたと回答
③IRについて地域振興が見込まれる反面、地域への様々な影響が発生するため、適切に進めていきたいと回答

また、再質問では、
IR事業の実施にあたって事業者は実施協定の実行性はどのように担保されているのか、という質問に対しては、IR整備法では実施協定に従い運営を行わなければならないとあり、事業者や業務、実施について調査し、必要に応じて指示を行うと定めていると回答しています。

臼井議員は、
「ギャンブル依存症への不安もありますが、カジノ施設はIRのわずか3%であり、IRの正しい情報を発信し、オリンピック・パラリンピックが終わった後も『光り輝く千葉県』を目指して計画をしていただきたいと思います。」と千葉県の未来について提案を行った。


〈プロフィール〉

臼井 正一(うすいしょういち)

千葉県生まれ
日本大学文理学部卒業、その後イギリスへ留学、帰国後は株式会社オリエンタルランド入社
平成15年4月県議会議員に初当選し、商工労働企業常任委員長・文教常任委員長歴任
議会運営委員会副委員長・ちば自民党青年部長・青年局長歴任。
野球・サッカー・柔道といったスポーツも行っている。

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